ファミリーコンサート無事終了

namisagara2005-11-17

いや〜、もう自分にお疲れさまでした〜!!
終わった後はコリアンの焼き肉屋で食べましたよ。
10日にサンフランに帰ってきて、何の準備もできて
いなかったので必死でお世辞にもきれいとは
言えない譜面を作り、ファミリーコンサートの準備。
10日に帰って13日にはコンサートというかなり
きつい日程ではあったけれど無理でもやるしかない、
と強行スケジュールで挑んだ。
時差ぼけでぼ〜っとしてる宇宙をシッターさんに預け
なんとかつたな譜面を渡してリハをすませ、
前日2時までコンサートのプログラムを細かく立てて、
その後、時差からなのか、頭がいっぱいだからなのか
全然眠れなくなってしまい、とりあえず目だけは閉じて
なんとか横たわっていた。。寝ないと声がらがらになっちゃうからね。
いくら童謡とは言えども。
当日は会場入りからコンサートのスタートまで30分しかなく
マイクのバランスがうまく取れなかったのがかなりの後悔だったけれど
ほんとに素晴らしいコンサートだったと自負している。
大人向けのコンサートより合ってるんじゃないか?なんて思ってしまう程。
特にMCなんて平気で裏声でお姉さん喋りがすらすらすらすらできて
「大きな声で、こんにちは〜!!」みたいな台詞もなんだか
はまってるではないか。いつものぼそぼそ暗い声MCが嘘の様。
とは言え、このお姉さん声を大人のライブでは出せないしなあ。。
はまってるだけでなく自分がナチュラルにその声で喋れるのが
自分でも不思議だった。まあでも子供達に伝えようとする
気持ちからきてるからだろうな。
大人向けだと伝えたいのは音楽で言葉ではなかったりするから
急に素の自分になってしまってどうしていいのか分からなくなって
しまうんだろう。いや〜でも楽しかった。
子供達がまた盛り上げてくれる。こんなに反応がいいなんて。
こうして〜、と言えば思いっきり答えてくれる。
私にじゃなくて子供達に拍手したいくらい。
ある意味とっても楽なコンサートだった。大人は大人しいもんね。
しかしバルーンで会場を目で盛り上げてくれたようこさんには頭が下がる。
彼女は本業は薬剤師なんだけど、プロ顔負けのバルーンアーティスト。
ほんと素晴らしかった。衣装までバルーンで作ってもらって
効果抜群!!彼女が日本に帰国してしまうのが惜しい。。
いつものお琴の晶子にバイオリンで参加してくれた
ゆりさんもこの短期間の練習で頑張ってやってくれた。感謝感激。
またこの路線でコンサートしたいなあ。