かけがえのないもの

かけがえのないものなんて、ドラマや小説にはよく使われているけれど、
実際に自分が使った事はなかった。親の為に死ねるか?
旦那の為に死ねるか?多分、死ねないね。。でも子供に何かがあったら
間違いなく、自分の命を差し出して子供を助けたいと思う。親になって
みてこれがかけがえのないものなんだ、と実感した。きっと自分の親も
私に対してそう思ってるんだと思うと感謝せずにはいられない。
歌がかけがえのないもの?私にとって音楽は、もう当たり前の様に
私の周りに日常化していて、それがステージで歌う事でなくても、
子供と一緒に童謡を歌う事だったり、あまりにも生活に溶け込んで
しまっているので、それがなくなる事すら想像できないが、
歌える事で自分を支えられている部分はかなり大きいので、
きっと歌もそうだろう。
宇宙の中にも歌はいつもある。初めてフルコーラスで言葉の間違いも
なく歌えた曲、「かばさんがマスクした。大きい大きい大きい大きい
マスクした。コンコンコンコンクシャン!」
でも何でこの歌なんだろうねえ?
ミュージシャンであり作曲家でもある三宅純さんもかなりの
親ばからしく、今度愛娘の大学進学の為にパリに移住するらしい。
彼はとても才能のある人だからきっとフランスでも仕事ができるの
だろうけどなかなか普通の人にはできない事。代官山と言えば三宅さんと
いうイメージがあったのでちょっとさみしい。でも、かけがえのない娘の
為にそこまでやれるなんてほんとに素敵なお父さんだ。