マリンワールド

昨日はすみこ&たかちゃんと、マリンワールドへ。
サンフランシスコからゴールデンゲートブリッジを渡って
1時間ほど。でも着いてからパーキングまで、ゲイトまで
時間がかかり、9時過ぎに出て、11時に入れた。
すみこさんはゲイト前で、割引チケットを忘れた事に
気づき、車まで戻って、なんと12時にやっと入れた。。
彼女達が入るまでイルカのショーを見て、象のいる場所を
探すのに一苦労。最近なかったこの感覚。
人は多いわ、場所は広いわ、そうだ。日本はこんな感じ。
必死になって次のショーへ!と探しまわってる内に、
すみこさん到着。何故か、象のショーはイルカと違って
悲哀さがある。。イルカは颯爽としていて、ジャンプしたり
ヒレを動かしてバイバイしたり、かっこ良くて、かわいくて、
大スターと言った感じ。
なのに、象はなんだかひなびたサーカス小屋のイメージなのか
ダンボのイメージがあるのか、可哀想な気持ちになってしまう。
ショーの後、4人で象に乗った。
次から次へとお客が背中に乗り、そして歩く。
そんな毎日を送っている象にまた悲哀を感じざるを得ない。
「私の人生なんてそんなものよ。。」なんて声が聞こえてきそうで。
しかし、私も初めての象体験だったので、子供以上に嬉しかった。
象のざらざらとした肌の感触。今度はイルカにも触りたい。。
マリンワールドの中で一番良かったのはシャチ。
前から2番目に座っていて、水をかけられるのは承知していたが
まさかこんなにかけられるとは。。
バケツ一杯分なんてとんでもない。。ビデオを向けても
ちょっとくらい大丈夫なんて思っていたが、もうずぶ濡れ。
宇宙は前もってお水がかかるよ、と言っておいたにも関わらず
突然の水しぶきにびっくりして大泣き。
でも、今でも「くじらにお水かけられたの〜。泣いちゃったの〜。」
と言い続けているのでいい思い出になったね。
くじらとシャチといるかをいつも混同しているけれど。