ライブお疲れさまでした。

namisagara2005-12-10

12/8、何故かいつもこの頃にライブを入れて
しまう。。確かジョン・レノンの命日だったはず。
今回はママ友のめぐみさん、直子さんの映像、
スライドとのコラボレート。いつもの如く、
私の連絡が遅かったりで2週間程の準備期間の中、
頑張ってやってくれた。家の側の3ドルチャイニーズ
ランチを買って行って(安過ぎて怖い)
皆でミーティングしたり、なんだか文化祭の様な気分の割に
直子さんが私はお手伝いだからと言ってるにも関わらず、
かなり仕切っていて、これはお手伝いというよりも
プロデューサー?的にてきぱきと動くのでびっくり。
私の方はあくまでも即興演奏なので、何も決めなくてもいいし
何でもいいと言えばなんでもいい。赤と決めても別に青でも
構わないし、どの位の曲の長さかも時計を見ながらやる訳でも
なく、やってみないと分からない。
こんな感じの曲と説明しても、メンバーが違うしリハはないので
イメージしか伝えようがない。そこが面白いと言えば
面白いのだが、作る方は大変だよね。
モニターがあれば映像に合わせて歌うというのも逆に面白かったのかも。
まあそんな訳でライブをしました。
しかし今回は最初に頼んだドラムのJonがキャンセル、そして
前日に代わりに頼んだギターのLucioが急病でキャンセル。
なんとか彼が連絡してくれて夜中にWeinにOKもらってライブに
参加してもらったはいいが、なんと2部の途中からギターの音が
出なくなって10ドルで買ったという小さいギターでなんとか
しのいだ。。う〜ん。。祟られてる?
サックスのJonとは気持ちのいい瞬間が何度かあった。
そういう瞬間があると何か決め事を作るより、全くのフリーで
即興をしたくなる。映像は自分で見れないのが残念だったけど、
あとでビデオで見たら私の顔や体に映像が映るだけで幻想的に
なってとっても良かった。着物を着ていたので八つ墓村みたく
おどろおどろしくなってなければいいのだけれど。。
声の調子はずっと本調子が出ない状態が続いているけれど
やっぱり練習不足が一番だろうな。。ムチ打たねば。
感激したのは宇宙が友達のUKとちゃんとおすわりして拍手をして
見てくれてた事。休憩の時に我慢できなくなって、泣いて私に
すがってきた時はさすがに辛かった。なんとかごまかせたから
良かったけれど、少しずつやっぱり成長している。
めぐみさんの息子、5歳?の空くんも来て神妙に聞いていたのが
なんだかかわいかった。子供の方が心の中の規制がないから
素直に聞けるのかもしれない。

写真はめぐみさん、直子さん、めぐみさんの長男、海くんと。