義理人情

巷でクローズアップされている愛育病院
私もここで出産したのでニュースに流れる度に宇宙に「ここで産まれたんだよ。」と
話している。未だに同じ頃妊娠した妊婦仲間とか、同じ日に出産したママ友なんかと
メールしたり、帰国の時に会ったりしている。一人のママ友は出産時23歳の若いママ。
女優の卵だったそうでとってもかわいくてジョンソンの親子モデルにも選ばれた程。
すでに離婚してバツイチなのに、いつも明るくて前向きでさばさばしている。
見た目は超お嬢様なのにロック好きで去年も今年も子連れでナミイバンドに来てくれた。
年もかなり違うのにこれからも仲良くできそうな友達。
サンフランで仲良くしてるママ友も24歳で超若い。でもほんと年とかあんまり関係ないかな。
あっちはどう思ってるか分からないけれど。
メールとか読んでると年の差感じるわーなんて思っていたら、他の同じ年くらいの
ママ友もあんまり文面が変わらず笑ってしまったけどね。。
時々格言とか言葉が頭に浮かぶのだけど、(大した格言は知らない)
下積み時代は「のれんに腕押し」、「ぬかに釘」、その後は「やればできる」とか
「人間諦めが肝心」と反対の言葉をいつも頭におき、最近浮かぶのは「義理人情」。
友達や知り合いは沢山いるのだけど自分が「義理人情」で生きてる人間なので
こっちがいつもそれを押してばかりだと疲れてしまう。きっと相手もそうだろうね。
でもバランスよくこれが成り立つ相手だと長い付き合いができる。
古くから続いてる友達も新しい友達もそうやって少しずつ長く付き合える友達が
増えてきた。日本に帰ると会えないけどそんな友達が沢山いて、ライブにも来てくれて
本当に嬉しい。これも義理人情で培われた賜物。義理人情の次は何の言葉が浮かぶかなあ?